すでにストリートでのアイコンとして、スニーカーシーンでの地位を確立していた、"NIKE AIR FORCE 1(ナイキ エアフォース 1)"が、爆発的な進化を遂げた2000年代初頭、その躍進の原動力となったのが、"地域限定"モデルの存在だ。2000年の、"PUERTO RICO(プエルトリコ)"を筆頭に、地域限定のAF1が続々と登場する中で、2001年には西インド諸島の国々をフィーチャーした、"WEST INDIES(ウエストインディーズ)"がデビュー。翌2002年には同カラーが再販、そして2003年、第2のカラーとして、"WEST INDIES 2"がリリースされた。 AF1が40周年のアニバーサリーを迎えた2022年、"WEST INDIES 1"が待望の復活を果たしたに続き、"WEST INDIES 2"が20年ぶりに復刻されることが明らかとなった。しわの深いホワイトレザーのアッパーと、イエローのインナーとアウトソールというごくシンプルなベースに、ヒールサイドとシュータンには存在感の際立つ、"WEST INDIES"ロゴを配置。インソールには西インド諸島の国々を記したグラフィックと、"WEST INDIES 1"と同様にシュータンラベルには、"ナイキ スーパーコピー"のテキストをプラス。国内では即完売となった前作に続き、’00s世代の底力を見せつけることになるだろうか。